【東所沢駅・大手学習塾】塾講師バイト｜求人数No.1の塾講師JAPAN

JR武蔵野線の東所沢駅は埼玉県の南の端に位置し、東京都と接しています。武蔵野線は、東京都の府中市から埼玉県を通って千葉県の船橋市へと、大きな弧を描くようにして関東平野を巡っているのが特徴です。そのため通勤・通学に用いられることが高く、都や県をまたいで活動する人々の足として日夜活躍している路線です。 東所沢駅の近隣には穏やかな住宅街が広がっており、各家庭から勉強できる場を求めるニーズも十分に高まっているといえます。落ち着いた街並みのなかに、学習塾や予備校が複数立ち並んでいるので、塾講師のアルバイトは積極的に募集がかかっている状況です。同じ武蔵野線の沿線である朝霞市の東洋大学や新座市の立教大学に通う学生のなかには、東所沢駅の近辺にアパートを借りている人もいるので、塾講師のアルバイトをしながら異なる大学の友人を作ることも可能かもしれません。東所沢駅について 東所沢駅の紹介 東所沢駅は埼玉県所沢市東所沢五丁目に位置する、JR武蔵野線の駅の一つです。駅構造に関しては、地下1階には島式ホームが2面4線あります。また、内側のホームと2、3番線の線路では東所沢電車区への入庫・出庫や、当駅始発・終着列車の発着が行われています。地上1階にはコンコースや改札口、出入口などがあります。 また、東所沢駅はJR東日本の正規社員の駅長が配置される、所謂直営駅となっており、隣駅である新座駅を管理する駅でもあります。駅内には指定席券売機やみどりの窓口の他、乗車駅証明書発行機、自動改札機といった標準的な設備が一通り設置されています。2016年度の乗車人員記録によると、1日で平均15418人が利用しており、年々微増傾向にあります。 東所沢駅の歴史 東所沢駅が開業したのは1973年で、国鉄の駅として誕生しました。ちなみに、当時の計画段階では、駅名を新所沢駅とする予定があったものの、既に西武新宿線に新所沢駅が存在したので、建設段階での仮称だった東所沢駅が正式な駅名として採用されたという逸話があります。 その後、1987年の国鉄分割民営化によって東所沢駅はJR東日本の駅となりました。2007年には始発から午前６時半までの自動券売機と改札窓口の営業を取りやめてしまいましたが、2014年から駅遠隔操作システムが導入された結果、インターホンの案内が利用できるようになって利便性が向上しました。また、2016年には交通政策審議会によって、都営地下鉄大江戸線が東所沢駅まで延長されることが答申され、今後の大幅な利便性向上が期待されています。 東所沢駅の交通機関 東所沢駅には利用者数に対して、様々なバス会社が発着していることが特徴として挙げられます。例えば、東京空港交通と西武バスが共同運行する羽田空港行の空港連絡バスや京成バスと西武バスが共同運行する成田空港行の空港連絡バスが運行しています。 その他にも、西日本JRバスと西武観光バスが共同運行するUSJ行のドリームさいたま号や西武バス所沢営業所が運営する一般路線のバスも発着するだけでなく、市内循環バスとして運航している、ところバスも利用できます。 東所沢駅の周辺施設 駅周辺は閑静な住宅地が大部分を占めており、他には日本大学芸術学部の所沢校舎や淑徳大学埼玉キャンパスといった近隣の大学の最寄り駅となっています。レジャー施設としては、所沢カルチャーパークや東所沢公園などの公的施設や公園が多く存在しており、子育てにはうってつけの地域だと言えるでしょう。 また、駅から徒歩10分程度の距離には、スタジオジブリの「となりのトトロ」の舞台の地名のもとになった「松郷」があります。また、2020年には、ところざわサクラタウンというクールジャパンの拠点となるような施設の開業を予定しているほか、関越自動車道所沢インターチェンジや国道463号の浦和所沢バイパスなどの道路に面している地域となっています。