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学習塾の経営者が、絶対言わないこととは？

生徒「先生、答合わせ終わりました。　間違えていました。」(T_T)

講師「は～い。　田中君、名探偵コナンになったつもりで、間違えた原因を見つけて、なんで間違えたのか推理しながら話してみて！」(^_^)

生徒「ん～。分かりません。」(ﾉ´Д`)

講師「ＯＫ！」(^^ゝ


講師は、塾から渡されている原因分析シートと生徒が解いた答えの両方を照らし合わせています。

石のような固い表情になっている生徒は、チラチラ講師の方を見ています。


講師「分かった！　ダイヤ番号２番が原因だ！　今度は〇〇のようにして解いてみると、同じような間違いはなくなると思うよ！」(^_^)V

生徒「えっ、本当？　次回からは〇〇できるように注意します！」ヽ(=´▽`=)ﾉ

講師「うん。そうしよう！」(￣ー￣)ｂ


２学期中間考査が終わって、最初の授業で田中君が答案用紙を持ってきてくれているようです。

「先生！　見て、見て。」勝ち誇った表情で彼が報告しています。

「おっ、２３点ＵＰやん！　やったー！」感無量な面持ちの講師も、自然に田中君とハイタッチ！

「頑張ったね！」

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キャリアは、生徒にとって最適な土壌作りから始まります。

そして、生徒の秘めている可能性の種を見つけ出して、それに水と肥料を与えます。

すると、ポンと地面から可愛らしい芽が出てくるので、さらに、水、肥料、そして温かい光を与えます。

気がつけば、可能性の種は、大樹となり、みずみずしい香りと共に眩しいほどの光を放つ花を咲かせてくれます。

後は、みんなが羨ましくい思うほどの大きな果実をたくさん実らせてくれます。


このように、キャリアでは、単に解けなかった問題を正解させてあげるだけでなく、生徒の中に埋もれている可能性（種）を道け出して、それを育む人才教育も行っています。

例えば、人型ロボットと一緒に社会時事問題の解決策を考えさせたり、セルフコントロールできるようにバラ色人生プログラムを行っています。

なぜ、このような教育をするのか？

社会にはまだまだ問題が数多くあり、それらを解決していく人才を育てることが私たちの使命だからです。



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当塾は、「生徒から感謝されるから、アルバイト講師は良いよ」という軽い塾ではありません。

だから、普通の学習塾経営者が言わないことまで言います。

次のような人は当塾に向いていません。

・勉強だけできれば、人生は大丈夫だと思っている。

・お金だけもらえればＯＫ。

・言われたことだけすればいい。

・できないことは諦める。


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当塾で働いている講師に、どんなスキルが身につくのか質問しましたので、一部をご紹介します。


●スキル１：短時間で問題点を見つけ出し、原因分析して、対策を論理的に組み立てて話をするスキルが身に付きました。


●スキル２：相手の話を聞き理解すること、自分の意志を相手に伝え理解してもらうことは、難しいことですが、徐々に相手に合わせて伝える力が身に付きました。


●スキル３：授業時間内で生徒にいかに深く理解してもらうか、効率的な授業内容(指導の仕方)をよく考えるので、学校でのテスト勉強などの際にも計画性や効率的な時間管理能力を活かせていると思います。


●スキル４：生徒に「なぜ」間違えたかをよく考えさせているように、自分が社会人になって失敗した時にも同じ考えで反省して次に活かしていけるスキルが役に立つと思います。


●スキル５：論理的に話す力が身につきました。就職活動では、如何に面接官に自分の話を理解してもらい、興味を持ってもらえるかが重要になると思いましたので、面接の時の話し方や間の取り方などが、アルバイトを通じて身について助かりました。


●スキル６：人前で話すことへの耐性がつきました。授業や報告会で、自分の考えを話す機会が多くあったため、リラックスした状態で面接に望むことが出来ました。


●スキル７：時間に余裕をもって、テスト勉強をするようになったことです。大学の授業で出された課題が終わっても、勉強はまだ終わっていません。このことは、生徒を指導して実感していることです。知識をインプットし、確実にアウトプットが出来るようになれば、勉強は終わりだと思いつつ、テスト勉強に励んでいます。